海外牧場・国内分場ウイニングポスト8攻略

海外牧場(米国牧場・欧州牧場)について

海外牧場は史実馬が登場しなくなる年度以降(通常版だと2015年以降)から建設可能になります。 米国と欧州の2ヶ所に建設でき、同年度に米国牧場→欧州牧場と続けて建設する事も可能です。

普通にプレイしていれば、高い確率で建設条件を満たしているはずです。 なので、時期になっても海外牧場イベントが発生しない事はまずないと思います。

海外牧場の有効な使い方(配合)

日本のみで確立した系統(サンデーサイレンス系ノーザンテースト系など)の種牡馬・繁殖牝馬を海外へ移動させると、高い確率で零細血統になります。 この法則を利用すれば、爆発力の大きいメールライン活性配合ボトムライン活性配合サヨナラ配合が容易に成立します。

海外牧場の有効な使い方(系統確立)

米国・欧州は種牡馬・繁殖牝馬の頭数が少ないため、日本よりも支配率を上げやすいです。 なので、新たな系統を確立したい場合、日本で5%以上よりも米国、もしくは欧州で5%以上で確立を狙った方が効率的です。 年数を重ねると頭数の差は少しずつ縮まってきますが、確実に差はあります。

海外牧場の建設条件と開設までの流れ

海外牧場開設示唆

以下の条件を全てクリアすると、海外牧場についての話しをされる。

  • 2015年以降の6月。(通常版の場合)
  • 現在までに「最優秀生産者」を受賞した経験がある。
  • 米国・欧州のG1に勝利した経験があり、海外での名声が500以上ある。
  • 所持金が30億以上。
  • 高井駆樫本桃子との友好度が1以上。

イベント時期はバージョンによって異なります。 海外での名声条件は、米国と欧州のG1をそれぞれ10勝していれば確実です。(多分5勝でも可)

海外牧場開設

以下の条件を全てクリアすると、海外牧場を開設できる。(断った場合は5年後)

  • 2015年以降の9月1週~11月1週。(通常版の場合)
  • 「海外牧場開設示唆」イベントが発生済み。
  • 所持金が40億以上。

海外牧場稼働

「海外牧場開設」イベントの翌月の第1週に発生。 海外牧場の名前を決め、牧場長を任命する。

国内分場

分場はウイニングポスト8 2015から追加された牧場です。 単純に国内にもうひとつ牧場を所有できるので、生産頭数の上限が倍の40頭になります。 また、ウイニングポスト8 2016から追加されたクラブ法人は、分場の生産馬が自動的に振り分けられます。(指定可)

分場の有効な使い方

生産頭数が最大40頭になり、所有できる種牡馬頭数も増えるので、系統確立の効率が飛躍的にアップします。 効率の良い方法ではありませんが「系統を確立したい種牡馬を分場の全繁殖牝馬に種付け(計20頭)」これを4~5年繰り返せば、確立したい系統の支配率は一気に上がります。

なので、複数の系統の確立を同時進行したい場合は、分場の建設は必要不可欠と言っても過言ではないと思います。 また、毎年能力の高い史実馬(20頭)を分場生産馬にすれば、吉野早来ファームの獲得賞金が大幅に減らせます。 その結果、最優秀生産者が獲得しやすくなるといった使い道もあります。

分場の早期開設

分場を早い年代で開設したい場合、問題となるのが種牡馬数と優秀生産者の条件です。 この条件を早期クリアしたい場合は、以下の方法がおすすめです。

  1. 最初のセリで購入できる馬をミスターシービーにする。
  2. 初年度の2月1週に購入できる馬をハギノカムイオーにする。
  3. 82~83年産駒の史実馬を自家生産馬にする。(3月5週に史実馬の母を購入すればOK)
  4. 81年産駒(初期1歳馬)の牡馬史実馬を10頭購入する。(全て牡馬)
  5. 82~85年の年末に輸入される種牡馬をできるだけ多く購入する。(安い馬優先)
  6. ミスターシービー、ハギノカムイオー、81年産駒を全てプレイヤー牧場の種牡馬にする。(シンジケート不可)

最短で87年には分場を開設できます。 ただし、この方法は莫大な資金が必要になるので、賞金の高いレースを優先する必要があります。 そうしないと、資金の条件が満たせなくなります。

ウイニングポスト8 2018以降は、ドリームマッチで資金が容易に増やせるので、輸入種牡馬を片っ端から買ってしまうのが手っ取り早いです。

分場の建設条件と開設までの流れ

国内分場開設示唆

以下の条件を全てクリアすると、国内分場についての話しをされる。

  • 1983年以降の10月~12月。
  • プレイヤー牧場の基本施設がLv2。
  • プレイヤー牧場の種牡馬繋養施設がLv3。
  • プレイヤー牧場の厩舎がLv3。
  • プレイヤー牧場の本年賞金が10位以内で「優秀生産者」を受賞した経験がある。
  • プレイヤー牧場の種牡馬数が15頭以上。
  • プレイヤー牧場の繁殖牝馬数が15頭以上。
  • 所持金が30億以上。

国内分場開設

以下の条件を全てクリアすると、国内分場を開設できる。(断った場合は2年後)

  • 1984年以降の6月~9月。
  • 「国内分場開設示唆」イベントが発生済み。
  • プレイヤー牧場の基本施設がLv2。
  • プレイヤー牧場の種牡馬繋養施設がLv3。
  • プレイヤー牧場の厩舎がLv3。
  • プレイヤー牧場の種牡馬数が20頭。
  • プレイヤー牧場の繁殖牝馬数が20頭。
  • 所持金が40億以上。(建設費用は20億)

国内分場稼働

「国内分場開設」の同年の12月4週に発生。 国内分場の名前を決め、牧場長を任命する。