成立条件と効果
シュンライ・シュンランのイベントの詳細は、「シュンライ・シュンラン」を参考にして下さい。 以下の条件を満たす父と母を配合すると成立します。
- 父条件
- 種牡馬(父)がシュンラン(春嵐)の該当馬である。
- 母条件
- 繁殖牝馬(母)がシュンライ(春雷)イベントの該当馬で、且つ繋養年数が3年以内である。
- 他条件
- ウイニングポスト8 2017以降のバージョンのみ成立可能。
父がシュンラン(春嵐)イベントを完遂、母がシュンライ(春雷)イベントを完遂していると、最大の爆発力10になります。(要するに父母ともに3冠を達成している) どちらか片方のみの場合は爆発力8、イベント発生のみの場合は爆発力6となります。
成立のポイント
史実馬を使ってシュンライ・シュンランを発生させれば、成立条件の父と母の生産は難しくありません。 ただし、シュンライ側(母)の条件が「繋養年数が3年以内」のため、先にシュンランを発生させて種牡馬(父)を生産しておく必要があります。
また、最大の爆発力10の条件を満たした場合、父母ともに3冠を達成しているので、同時に3冠配合が必ず成立します。 なので、計14の爆発力が得られます。
雷嵐配合の問題点
- シュンラン(春嵐)イベントが発生している種牡馬。
- シュンライ(春雷)イベントが発生している繁殖牝馬。
- Bと同じ血統構成の繁殖牝馬×10。
A・Bともにイベントで能力が一定以上になるので、能力の高い自家生産馬×自家生産馬の配合で、大きな爆発力が得られる点は非常に効果的だと思います。 ですが、A×Bの配合のみ成立可、且つBの条件に「繋養年数が3年以内」があるため期間限定でしか成立しない、という2点を考えると、労力に見合った効果が得られる配合理論ではないと思います。
A×Bが爆発力30、A×Cが爆発力20の場合は、産駒の出来に差が出ると思いますが、A×Bが爆発力40、A×Cが爆発力30の場合は、年間で多くの配合が可能なA×Cの方が、強い馬を生産できる確率は高いと思います。 というよりも、ウイニングポスト8 2017以降は雷嵐配合を成立させなくても、爆発力50以上が比較的簡単に実現可能なため、手間を考えると成立させる価値がないと思います。