ニジンスキー系ウイニングポスト8攻略

ニジンスキー系(親系統昇格)

ニジンスキー | ウイニングポスト8攻略 Sheep(2018/2017/2016/2015対応)

マルゼンスキーの支配率を4%以上にするので、ニジンスキー系を親系統に昇格させた後、マルゼンスキー系を確立する方法と考えて下さい。 早い年代にノーザンダンサー系からニジンスキー系が離脱するので、マルゼンスキー系の価値が飛躍的にアップします。

また、昇格に必要な国内支配率12%の内、4~4.9%はマルゼンスキーの支配率となります。 なので、マルゼンスキー系ではなく、カーリアン系などを確立したい場合は、この方法での昇格は非効率です。

ニジンスキー系昇格のコツ

  • 90年の昇格を目指す。
  • 毎年コースポで、ニジンスキー系の支配率を確認する。
  • 輸入されるニジンスキー系の種牡馬を、可能な限り購入する。
  • ヤエノムテキを活躍させて、ヤマニンスキーの種付け料を上げる。
  • スーパークリークを活躍させて、ノーアテンションの種付け料を上げる。
  • サクラチヨノオー、バリエンテーなどを活躍させて、マルゼンスキーの種付け料を上げる。
  • マルゼンスキーの支配率が上がり過ぎないように注意する。(4.9%以下)
  • ノーアテンション、ラッキーソブリン、ラシアンルーブル、ヤマニンスキーで自家生産する。

史実馬と自家生産馬で支配率を上げて、90年に国内12%以上を目指しましょう。 国内12%の内訳は、以下の「ABC」と考えて下さい。

  1. マルゼンスキー系の史実馬で4~4.9%。
  2. マルゼンスキー以外の史実馬で6%。
  3. 自家生産馬で1.1~2%。

シャーラスタニ、ファーディナンドなどの、有力海外史実馬を所有すれば楽になります。 ですが、自家生産馬で十分補えるので、ニジンスキー系昇格のために、海外史実馬を使うのは勿体無いです。

90年に昇格を目指す理由は、それ以降だとニジンスキー系の種牡馬が減ってしまうからです。 なので、ニジンスキー系昇格の対象馬は、86年産駒までと考えて下さい。

自家生産については、「お手軽配合(おすすめ配合)」を参考にして下さい。 ラッキーソブリン、ラシアンルーブルでG1クラスの馬を生産できると、支配率を大きく底上げできます。

ニジンスキー系の主な史実馬

有力な史実馬は、85年産のサクラチヨノオー、スーパークリーク、ヤエノムテキの3頭です。 ロングハヤブサ、マウントニゾンも、レースを選べば、1500万で種牡馬入りできる可能性があります。

種牡馬にする事が前提ですが、以下の史実馬を全て所有し活躍させれば、ギリギリ12%以上で昇格できます。 ただし、昇格前に、マルゼンスキー系が確立する危険があります。 そうなると、確実に支配率が足りないので注意して下さい。

81年
スピードペガサス
81年
ヤマノスキー
81年
ガルダン
81年
サクラトウコウ
81年
ロングハヤブサ
81年
リキサンパワー
81年
スズマッハ
82年
ブラックスキー
82年
ダイゴトツゲキ
83年
レイクブラック
83年
マウントニゾン
84年
ホウエイソブリン
85年
モガミナイン
85年
グリンモリー
85年
コクサイトリプル
85年
アエロプラーヌ
85年
インターアニマート
85年
バレロッソ
85年
ヤエノムテキ
85年
サクラチヨノオー
85年
スーパークリーク
86年
バリエンテー
86年
ラッキーゲラン
86年
カリブソング
87年
ナリタハヤブサ
88年
ルーブルアクト
88年
ネーハイビクトリー
88年
ヤマニンフォックス
88年
ラシアンゴールド
88年
トーシンイーグル
88年
レオダーバン

ニジンスキー系昇格の注意点

最大の注意点は、マルゼンスキー系が先に確立してしまい、支配率が足りなくなる事です。 なので、マルゼンスキー系の馬を種牡馬にする場合は、オート進行を使って、翌年の年末にマルゼンスキー系が確立しない事を確認して下さい。

また、この方法でニジンスキー系を昇格させる場合、国内の支配率が大きく崩れます。 そのため、他系統の確立が難しくなります。 なので、「昇格と同時に種付け料が下がる」といった状態が理想です。