ニックス(配合理論)ウイニングポスト8攻略

成立条件と効果

ニックス | ウイニングポスト8攻略 Sheep(2018/2017/2016/2015対応)

父()の系統が、以下の系統とニックス対象の場合に成立します。 トリプルニックス、フォースニックス以外は、同時に複数のニックスを成立させることも可能です。

2次ニックス

父()と母母父()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力1)

3次ニックス

父()と母母母父()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力1)

4次ニックス

父()と母母母母()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力1)

シングルニックス

父()と母父()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力2)

ダブルニックス

父()と母父()+母母父()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力4)

トリプルニックス

父()と母父()+母母父()+母母母父()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力6)

フォースニックス

父()と母父()+母母父()+母母母父()+母母母母()が、ニックス対象の場合に成立する。(爆発力8)

ニックスの問題点

以前のウイニングポストシリーズでは、配合を考える上で非常に重要な配合理論でした。 ウイニングポスト8では、他の配合理論から爆発力を増やす事を考えた方が効果的なので、基本的に「ニックスは後から付ける(操作する)」と考えましょう。 詳細は以下の「ニックスの後付」を参考にして下さい。

ニックスを重視した配合の問題点

どんな状態でも確実に成立しない配合理論は、重視すべきではありません。 なので、年々対象が変化するニックスは、配合の根幹として考えるべき配合理論ではありません。

ニックスの成立を考え、繁殖牝馬を生産する事が悪いわけではありません。 ですが、この方法だと何年も続けて強い馬を生産する事が難しく、爆発力の大きい配合で繁殖牝馬を生産する事が難しくなります。

ニックスの後付(ニックス操作)

新系統のニックスは、確立時までの新系統と繁殖牝馬の子系統との相性で決まります。 例えば新系統×ミルリーフ系、新系統×テスコボーイ系の配合でG1馬を多数輩出すれば、ミルリーフ系とテスコボーイ系が新系統のニックス対象になる確率がアップします。

目安としては、その子系統との配合でG1馬が3頭以上いれば、ほぼ確実にニックス対象になります。 重賞馬2頭でも、ニックス対象になる場合もあります。

注意点は「系統が確立する前にニックス操作を終わらせておく」事です。 それを考え系統確立していけば、かなり思い通りにニックスが操作できます。

90年代以降に自然確立する系統(ストームキャット、サドラーズウェルズなど)にも、この方法は有効です。 また、爆発力50以上を目指す場合は、必ず「ニックスの後付」が必要になると思います。