テスコボーイ系

- オススメ度
- S
- 難易度
- 易
- 支配率
- 国内5%
- 引退年
- 84年~86年
- 種牡馬所有
- 不可
- 史実馬確立
- 可
- 因子
- SP・根性
- 系統特性
- なし
- ミスターシービー(初期2歳馬)、ハギノカムイオー(初期3歳馬)の所有が必須。
- ウイニングポスト8 2015以降は84年に引退。
- 自家生産メインでプレイする場合は、必ず確立するべき。
- 直仔のサクラユタカオー系を確立すると、高い確率で滅亡する。
プレイヤーの干渉で確立できる系統の中で、最も簡単なのがテスコボーイ系です。 配合時の爆発力アップだけでなく、他系統の確立にも非常に役立ちます。 ただし、2015版以降で確立するには、ミスターシービー、ハギノカムイオーを所有して活躍させるしか方法がありません。
90年代以降は、血統内に親系統ノーザンダンサー、ミスタープロスペクターの血の入った馬が大半を占めます。 この2系統に関係ないテスコボーイ系を早い年代から発展させ、プリンスリーギフト系を昇格させると、配合の幅が大きく広がります。
テスコボーイ系の確立方法
82年~83年の2年間で、トウショウボーイとテスコボーイの種付け料を、どれだけ上げられるかが最大のポイントです。 ミスターシービーはトウショウボーイ、ハギノカムイオーはテスコボーイの種付け料に影響します。 以下の手順で進めれば、ほぼ確実に確立できます。
- ゲーム開始時にランドプリンス(スペシャル種牡馬)を導入。
- 初期のセリでミスターシービーを購入。
- 82年1月2週にハギノカムイオーを購入。
- ハギノカムイオーで国内G1に勝利して、テスコボーイの種付け料を上げる。
- ミスターシービーは2歳時に海外G1、3歳時に国内G1+海外G1を多数勝利して、トウショウボーイの種付け料をできる限り上げる。(国内G1のみ影響するので注意)
- ハギノカムイオー、ミスターシービーを83年年末に引退させて種牡馬にする。(ミスターシービーの種付け料は1500万が目標)
- 84年年末にテスコボーイ系確立。
ハギノカムイオーは、通算でG1を3勝以上と考えて下さい。 国内は皐月賞・NHKマイル・天皇賞(秋)・マイルCS、海外は2000m以下の米国3歳限定芝G1が狙い目です。 2016版以降は、馬運車を設置する事で、海外でも勝ちやすくなります。
テスコボーイ系の昇格と後継系統
テスコボーイ系ではなく、1世代前のプリンスリーギフト系を昇格させるのがベストです。 昇格させる事で、子系統数の多いナスルーラ系から離脱できます。 80年代にトウショウボーイ系、90年代にサクラユタカオー系を確立すれば、テスコボーイ系を昇格させる事も可能です。
ただし、この方法は効率が悪く、どちらかの系統確立が確実に無駄になります。 なので、以下の何れかの方法で系統を繋ぎ、プリンスリーギフト系を昇格させましょう。
- サクラユタカオー系確立→サクラユタカオー直仔の能力因子が2つある種牡馬で系統確立→プリンスリーギフト系昇格。
- トウショウボーイ系確立→トウショウボーイ直仔の能力因子が2つある種牡馬で系統確立→プリンスリーギフト系昇格。
- ハギノカムイオー系確立→ハギノカムイオー直仔の能力因子が2つある種牡馬で系統確立→プリンスリーギフト系昇格。
ベストは、能力因子が2つあるサクラユタカオー系を繋ぐAです。 ただし、サクラユタカオー系を確立すると、テスコボーイ系は滅亡する危険があります。 なので、テスコボーイ系を保護しないと、プリンスリーギフト系が昇格できなくなります。
80年代にトウショウボーイ系確立が前提ですが、最も早い時期に昇格できるのはBです。 ただし、トウショウボーイ系を90年代に確立するならば、Aの方法でサクラユタカオー系を繋ぐべきです。
Cのハギノカムイオー系に関しては、確実にSP系統になるメリットがあります。 ですが、史実産駒がいないため、全て自家生産で確立する必要があります。
また、テスコボーイ系は、配合での爆発力を考えると、零細になった方が使いやすいです。 なので、後継系統を繋いでいれば、プリンスリーギフト系昇格後に滅亡しても問題ありません。