成立条件と効果
3代前の先祖馬8頭(■)の親系統が、6種類以上の場合に成立します。 親系統の数に応じて爆発力がアップします。 同時に3×4より薄いインブリードを成立させた場合、インブリードによるデメリット(危険度)を軽減します。 7本型以上の場合は、デメリットがなくなります。
- 血脈活性化配合6本型
- 爆発力4。 先祖馬8頭(■)の親系統が6種類の場合に成立。
- 血脈活性化配合7本型
- 爆発力6。 先祖馬8頭(■)の親系統が7種類の場合に成立。
- 血脈活性化配合8本型
- 爆発力8。 先祖馬8頭(■)の親系統が8種類の場合に成立。
効果的な使い方
血脈活性化配合8本型の成立を最初に考え、それから他の配合理論の成立を考え、種牡馬・繁殖牝馬の血統構成を決めるのが配合の基本です。 最初に血脈活性化配合8本型の成立を考える事で、「次にどの系統を確立すれば効果的(爆発力アップ)」など、配合の計画が立てやすくなります。
繁殖牝馬の生産も「2代前の4系統の親系統が、それぞれ異なる親系統にする」事を常に意識すれば、血脈活性化配合が容易に成立するようになり、繁殖牝馬の〆にする種牡馬も選びやすくなります。
成立のポイント
確実に系統を確立するダンジグ、ミスタープロスペクター、ヌレイエフなどの種牡馬は、2代前の4系統の親系統が、4種類以上で構成されている場合が殆どです。
この系統を確立する種牡馬との配合で、血脈活性化配合8本型を成立させ繁殖牝馬を生産すれば、生産した繁殖牝馬も、必ず2代前の親系統が4種類以上になります。
母父◎も必ず成立するので、爆発力が高めやすい繁殖牝馬になります。 この配合を計画的に繰り返すことで、爆発力が大きい配合と系統確立が両立できます。