シャーペンアップ系

エディットなしの場合は、オーソーシャープ（82）の所有が必要不可欠です。なので、シャーペンアップ系の確立を狙う場合は、トリプティク（82）は所有できないと考えて下さい。

確立に費やせる年数が短く、ミスタープロスペクター系と確立時期がかぶるので、確実に確立したい場合はエディットをおすすめします。エディットすれば簡単です。

直仔のクリス系を確立させる事で、さらに大きな効果が得られる系統です。なので、クリス系の確立も同時進行した方が効率的です。ただし、クリス系の確立は早くても95年以降になるでしょう。

親系統がネイティブダンサー系なのが多少難点ですが、ミスタープロスペクター系は確実に親系統へ昇格するので、ネイティブダンサー系の後継系統として系統を繋いでいけば、非常に使える系統になります。能力因子が1つしかない分、母父にロックフェラがいるので血統構成も優秀です。

というよりも、80年代で系統を確立できる種牡馬で、母父に活力源化因子のある馬が他にテスコボーイくらいしかいないので、それだけで確立する価値はあると思います。

シャーペンアップ系確立のコツ

エディットなしの場合は、オーソーシャープでクリスの種付け料をどれだけ上げられるかがポイントです。欧州G1の成績と獲得賞金が影響するので、賞金の高いドバイ、香港のレースを狙いましょう。

また、支配率を底上げするためにシャーペンアップ、クリス産駒の馬を海外セリで購入して、無理矢理種牡馬にして下さい。購入する馬はクリス産駒を優先して下さい。

オーソーシャープ、リーチ、フラッシュオブスティールはクリス産駒です。エディットする場合は、確実に種牡馬になるシャーポ、ダイイシス、リーチをエディットするといいでしょう。（●は牝馬）

ミスタープロスペクター系が親系統に昇格するので、ネイティブダンサー系の後継系統として考えましょう。後継馬はクリスで決まりです。

クリス系をさらに繋いでいけば、いずれエタン系も親系統に昇格します。ただし、エタン系が滅亡していない事が条件です。クリス系の確立方法については、「クリス系」を参考にして下さい。

87年に血統支配率2.1％（世界）で確立した例です。（エディットなし）所有した史実馬はオーソーシャープ（牝馬）のみです。海外セール購入馬で支配率を底上げしました。 87年にリーチ、フラッシュオブスティールが種牡馬入りして確立できました。