カンパラ系
- オススメ度
- S~E
- 難易度
- 普通
- 支配率
- 国内5%
- 引退年
- 94年(延長可)
- 種牡馬所有
- 93年(輸入)
- 史実馬確立
- 不可
- 因子
- SP
- 系統特性
- なし
- カンパラ(輸入種牡馬)の購入、トニービン(海外史実馬)の所有が必須。
- オススメ度は、カラムーン系(父)+トニービン系(直仔)を確立する場合はS、トニービン系のみの場合はB、それ以外はE。
- カンパラの種付け料を上げる事が何よりも重要。
- トニービン史実産駒をエディットすれば、簡単に確立可能。(自家生産も必要)
- ウイニングポスト8 2018以降は、比較的簡単に確立可能。
93年年末に輸入されるカンパラの購入が、確立の絶対条件です。 直仔のトニービン系を確立する事が前提の系統確立のため、カンパラ系のみを確立しても無駄です。
カンパラ系の難点は、トニービンを活躍させるしか種付け料を上げる方法がない事です。 カンパラは仔出しが低く、血統構成にも問題があるため、自家生産ではオープンクラスの生産も難しいです。
なので、トニービンでカンパラの種付け料をどれだけ上げられるかが、最大のポイントになります。 また、カンパラの種付け料は、父のカラムーン系の確立にも影響します。
トニービン系
- オススメ度
- S~B
- 難易度
- 易
- 支配率
- 国内5%
- 引退年
- 00年(延長可)
- 種牡馬所有
- 88年(輸入)
- 史実馬確立
- 可
- 因子
- 瞬発・パワー
- 系統特性
- なし
- オススメ度は、カンパラ系(父)+カラムーン系(祖父)を確立している場合はS、カンパラ系のみの場合はA、それ以外はB。
- 史実馬のみで確立可能。
- 自家生産で地道に支配率を上げていけば、国内12%以上で親系統への昇格も可能。
トニービン直仔の史実繁殖牝馬が多いので、トニービン系のみでも確立させる価値はあります。 ですが、トニービン系のみだと、確立まで名種牡馬因子が0なので、大きな爆発力を得る事は難しいです。
カンパラ系+トニービン系確立のコツ
- トニービン(83)で賞金の高い欧州G1に勝利して、カンパラの種付け料を上げる。
- 93年年末にカンパラを購入する。(トニービンの活躍で高額になるので注意)
- トニービン、カンパラは、シンジケートを絶対に結成しない。
- カンパラでシュンライを発生させる。
- Dの馬を活躍させて、カンパラの種付け料を1000万以上でキープする。
- ウイニングチケット、エアダブリン、エアグルーブ、ベガ、ノースフライト、オフサイドトラップ、ロイスアンドロイスなどを所有して、トニービンの種付け料を上げる。
- カンパラ直仔の牡馬を3~4頭生産する。(購入でも可)
- 種付け料50万でいいので、Gの馬を無理矢理種牡馬にする。
カンパラの種付け料が低いと、先にトニービン系が確立してしまうので注意して下さい。 重要なのはA~Cです。 カンパラの種付け料を、確立まで1000万以上でキープできるかがポイントになります。 なので、トニービンで欧州G1に勝利して、種付け料を1500万前後まで上げて下さい。
確立する頃には1000万以下まで下がってしまうので、カンパラでシュンライを発生させて下さい。 メジロラモーヌ(83)、マックスビューティ(84)を自家生産にすれば簡単です。 シュンライ馬を活躍させれば、カンパラの種付け料が容易にキープできます。
カンパラ直仔の自家生産馬で重賞を勝てる場合は、シュンライを発生させる必要はありません。 ただし、カンパラで強い馬を生産する事は難しいです。 なので、支配率はトニービン産駒の史実馬に任せて、3~4頭カンパラ直仔の馬を、強引に種牡馬にした方が効率的です。
トニービン系に関しては、ウイニングチケット、エアダブリン、エアグルーブ、ベガ、ノースフライトなどを活躍させれば、あっという間に種付け料が2000万以上になります。 オフサイドトラップ、ロイスアンドロイスなど、史実だと種牡馬入りしない馬を優先して所有すると効果的です。
自家生産メインで確立したい場合は、「最強配合・系統確立編」を参考にして下さい。 トニービンは仔出しが高いので、能力の低い史実馬を所有するよりも、自家生産した方が効率的です。
新系統に属する主な史実馬
カンパラ産駒はトニービンのみです。 他は全てトニービン産駒となります。 トニービン系のみであれば、95年産までの史実馬で確立可能です。(●は牝馬)
- 83年
- トニービン
- 90年
- ウイニングチケット
- 90年
- アイリッシュダンス
- 90年
- ノースフライト
- 90年
- ベガ
- 90年
- ロイスアンドロイス
- 90年
- サクラチトセオー
- 91年
- オフサイドトラップ
- 91年
- エアダブリン
- 92年
- ユウキビバーチェ
- 93年
- ロングカイウン
- 93年
- エアグルーヴ
- 95年
- ロードクロノス
- 95年
- ミスズシャルダン
- 95年
- エモシオン
- 96年
- ロードプラチナム
- 97年
- マックロウ
- 97年
- エアトゥーレ
- 98年
- ダービーレグノ
- 98年
- サイドワインダー
- 98年
- テンザンセイザ
- 98年
- ジャングルポケット
- 98年
- レディパステル
- 99年
- レニングラード
- 99年
- ナリタセンチュリー
- 99年
- テレグノシス
親系統への昇格と後継系統
カラムーン系+カンパラ系+トニービン系の3世代連続確立で、グレイソヴリン系が昇格します。 カンパラ系とトニービン系のみの場合は、トニービン産駒の系統を確立すれば、グレイソヴリン系が昇格します。 なので、カンパラ系、トニービン系の昇格は必要ありません。
ですが、トニービン系は、国内で唯一サンデーサイレンス系に対抗できる系統になると思います。 自家生産で支配率を上げていけば、国内12%以上での昇格も十分可能です。 トニービン系を昇格させる方法は、以下の「トニービン系昇格のコツ」を参考にして下さい。
後継系統は、血統構成に優れたトニービン史実産駒がいないので、自家生産がベストです。 能力因子を2つ持ち、ノーザンダンサーとミスタープロスペクターの血が入っていない後継馬を生産しましょう。
トニービン系昇格のコツ
- 早い年代でトニービンの後継馬を生産する。
- Aの種牡馬、ウイニングチケット、サクラチトセオー、エアダブリンで自家生産する。
- Bで生産した馬を活躍させて、トニービン系の支配率を上げる。
史実馬のみでも、国内支配率8%以上は可能です。 なので、残りの4%を自家生産馬で補えば、99年~05年頃に昇格できます。 早い年代で、能力因子が2つあるトニービン直仔の後継馬を生産し、その馬の支配率も上げていくと効率的です。
血統的に爆発力が大きくしやすいウイニングチケット、サクラチトセオー、エアダブリンでG1馬を輩出できると、さらに効率良く支配率を上げる事ができます。
確立例
98年に5.1%(日本)でカンパラ系、00年に5.3%(日本)でトニービン系を確立した例です。 カンパラ×メジロラモーヌでシュンライを発生させ、その馬でカンパラの種付け料をキープしました。