バックパサー系

- オススメ度
- S
- 難易度
- 難
- 支配率
- 世界2%
- 引退年
- 90年
- 種牡馬所有
- 不可
- 史実馬確立
- 不可
- 因子
- パワー・瞬発
- 系統特性
- なし
- マイナー系統(零細血統)なので、確立で大きな効果が得られる。
- スペシャル種牡馬なので、27歳の90年に必ず引退する。
- 確立するには、自家生産馬で支配率を上げる必要がある。
- ウイニングポスト8 2018以降はSH名鑑を使用する事で、比較的簡単に確立できる。
ゲーム開始時(82年)のバックパサーの支配率は米国で約3%、世界で約1%です。 能力因子×2(母父◎)、トムフールの直仔、2代前の4系統がベンドア系・テディ系・マンノウォー系・ヒムヤー系と全てマイナー系統の3点から、確立する価値が非常に高い系統と言えるでしょう。
マルゼンスキー、シーキングザゴールド、イージーゴアなど、母父がバックパサーの種牡馬・繁殖牝馬は非常に多いので、確立すれば直ぐに効果を実感できると思います。
バックパサー系確立のコツ
- ゲーム開始時に、スペシャル種牡馬バックパサーを導入する。
- 89年までに確立する。
- スペンドアバック(82年)で米国G1に勝利して、バッカルーの種付け料を上げる。
- バックパサー、メイワパッサーで初年度から自家生産する。
- 庭先取引、海外セールでバックパサー系に属する幼駒を購入して、無理矢理種牡馬にする。
エディットしない場合は、スペンドアバックを必ず所有して下さい。 そして、米国G1で活躍させて下さい。 ベルモントSは距離的に無理ですが、ケンタッキーD、プリークネスSは勝てると思います。
プリークネスS以降は、特性「根幹距離」があるので、1600Mと2000Mのダートレースに絞った方が好成績を残せます。(米国優先)
自家生産は、メイワパッサーでお笑い配合を狙って下さい。 能力が低いので当たりを引く確率は低いですが、重賞クラスの馬を1頭でも生産できれば、かなり楽になります。 ただし、海外種牡馬の種付けが可能な場合は、バックパサーを優先して下さい。
メイワパッサーは、89年で引退する可能性が高いので、89年までに確立を目指して下さい。 バックパサー、メイワパッサーを〆にした自家生産については、「お手軽配合」を参考にして下さい。
バックパサー系に属する主な史実馬
バックパサーの種付け料に影響する史実馬が、シルヴァーバックしかいません。 なので、エディットする場合はシルヴァーバックを優先して下さい。(●は牝馬)
- 78年
- シルヴァーバック
- 81年
- アットザスレッショールド
- 81年
- トラックバロン
- 82年
- スペンドアバック
- 83年
- グルーヴィー
- 83年
- ホームレッカー
バックパサー系の昇格と後継系統
トムフールの直仔なので、昇格させる必要はありません。 問題は後継馬です。 シルヴァーバック→シルバーチャームと確立できるとベストですが、シルヴァーバックはあっという間に引退してしまいます。
能力因子が2つあるスペンドアバックも、間のバッカルー系を確立できないため、確立する価値が全くありません。 血統的にも問題ありです。
なので、「バックパサー×マイナー系統」の配合で、後継馬を生産するのがベストです。 ウイニングポスト8 2018以降の場合は、SH名鑑で後継馬を生産して、その馬で支配率も上げるといいでしょう。
バックパサー系の確立例
88年に血統支配率2.0%(世界)で確立した例です。 スペンドアバックを所有しなくても確立できるか試した例なので、エディットなし、史実馬は一頭も所有していません。
- バックパサー 850万
- グルーヴィー(ノークリフ産駒) 1500万
- スペンドアバック(バッカルー産駒) 1000万
- バッカルー 800万
- 自家生産馬(バックパサー産駒) 600万
- メイワパッサー 400万
- シルヴァーバック 300万
- アットザスレッショールド(ノークリフ産駒) 250万
- 自家生産馬(メイワパッサー産駒) 200万
- バックスプラッシャー 150万
- 海外セール購入馬(バッカルー産駒) 50万
- 海外セール購入馬(ノークリフ産駒) 50万
89年確立を狙っていたのですが、グルーヴィー、スペンドアバックが1000万以上で種牡馬入りしたので、88年に確立できました。 かなり運がよかった例なので、スペンドアバックを所有しないと、確立は相当厳しいと思います。