繋ぎの系統確立ウイニングポスト8攻略

繋ぎの系統確立のメリット

A
史実産駒が多く、確立させやすい系統。
B
確実に系統特性がSPになる系統。
C
爆発力を高めるために必要な系統。

目的が系統保護の場合を除き、父が系統を確立している事が前提です。 能力因子が1以下の種牡馬でも、上のABCの何れかに該当する場合は、系統を確立する価値があります。

パターンA

テスコボーイ系確立後のトウショウボーイ系ノーザンテースト系確立後のアンバーシャダイ系、トニービン系確立前のカンパラ系、カラムーン系などが、これに該当します。

シャーペンアップ系ブラッシンググルーム系ストームバード系なども該当します。 次の世代で能力因子が2つある系統を確立しないと、確立する価値はありません。

パターンB

ロベルト系確立後のリアルシャダイ系、マルゼンスキー系確立後のスズカコバン系、ブライアンズタイム系確立後のマヤノトップガン系などが、これに該当します。 確実にSP系統になります。

次の世代で能力因子が2つあり、確実にSP系統になる系統を確立しないと意味がありません。 後々の配合を考えると、能力因子が1つある種牡馬を繋ぎにするべきです。

パターンC

パーソロン系、ダマスカス系など、引退までの期間が短い系統を切れ目なく繋ぎたい場合に有効な方法です。 ボワルセル系、エクリプス系などの、零細血統の系統を確立したい場合にも有効です。

2世代前の4系統の親系統を全て違う系統にします。 そして、血統内に大種牡馬因子、名種牡馬因子がそれぞれ1以上残るようにします。 これで、爆発力を高めやすい後継種牡馬になります。

注意点は血統内にノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系から繋がる系統の血を入れないことです。 この2系統の血を入れてしまうと、確立する価値がなくなります。