活性因子(配合理論)ウイニングポスト8攻略

成立条件と効果

父と母の血統内に「同じ因子を持つ先祖馬がいる」事が成立条件となります。 以下の法則で、産まれてくる馬の能力がアップします。

  • 同じ因子を持つ先祖馬が多いほど、その該当因子の能力がアップしやすい。
  • 世代が若い先祖馬の因子ほど、その該当因子の能力がアップしやすい。

配合時にどの能力がアップしやすいかは、配合評価画面の「父系因子/母系因子」で確認できます。 実際にどの能力が活性因子によってアップしたかは、受胎後の「確定サイン」で確認できます。 確定サインに「+」が付いている因子は、通常よりも能力がアップした事を表します。

効果的な使い方

配合する父と母の因子の数が多いほど、能力がアップしやすくなる配合理論です。 スピード因子の場合は、スピードアップも期待できます。 ただし、爆発力の値には反映されません。

能力因子を2つ持つ種牡馬の重要性

能力因子を2つ持つ種牡馬で系統確立すれば、その種牡馬が父の繁殖牝馬は、必ず母父◎が成立します。 同時に若い世代に能力因子が2つ付くので、活性因子による能力アップも期待できます。 能力因子がスピードの場合は、スピードアップも期待できます。

  1. テスコボーイ系サクラユタカオー系
  2. ノーザンダンサー系→ニジンスキー系マルゼンスキー系
  3. ロベルト系ブライアンズタイム系

能力因子を2つ持つ種牡馬で、能力因子を2つ持つ種牡馬を生産します。 そして、その系統を切れ目なく繋ぎ、系統確立を繰り返せば、血統内に多くの能力因子を持つ種牡馬になります。 史実馬だと、上のA~Cがこれに該当します。 これが結果的に、活力因子での能力アップにつながります。

成立のポイント

「活性因子」を多く取り入れる事を優先すると、配合を考えるのが難しくなります。 「母父◎の成立+活力源化因子を多く取り入れる」事を考えれば、結果的に活性因子での能力アップにつながります。 なので、配合に慣れるまでは、「活性因子」を意識して配合を考える必要はありません。

配合に慣れてきたら、スタミナの底上げに活性因子は有効なので、できるだけ若い先祖にスタミナ因子が入る配合を考えるといいでしょう。 また、私の場合、活性因子は完全に無視です。 爆発力30以上の配合を考えると、自然と血統内は能力因子だらけになるので、それで活性因子の効果は十分得られます。

繁殖後に因子が付く条件

引退後に因子が付く条件は、以下のようになります。 種牡馬は最大2、繁殖牝馬は最大1の因子が付く可能性があります。 ただし、史実馬は以下の条件に関係なく、最初から付く因子が決まっています。

種牡馬
スピードが71以上(海外入厩馬は74)・サブパラにSが2以上で2つ。 それ以外は2/3の確率で1つ。 ただし、付与される因子は能力因子とは限りません。
繁殖牝馬
スピードが71以上(海外入厩馬は74)・サブパラにSが1以上で付与。 それ以外は付きません。 ただし、付与される因子は能力因子とは限りません。