親系統の分散ウイニングポスト8攻略

ノーザンダンサー系分散

ノーザンダンサー系は子系統数が非常に多く、大多数の馬にその血が入っています。 その複数の子系統をノーザンダンサー系から離脱させておくと、後々の配合で大きなプラス効果が得られます。 逆にこれをしないと、2代前の4系統の親系統がノーザンダンサー系、サンデーサイレンス系、ミスタープロスペクター系の馬ばかりになり、いずれ確実に配合が行き詰まります。(大きな爆発力を得る事が難しくなる)

サドラーズウェルズ系

サドラーズウェルズ系については、「サドラーズウェルズ系」も参考にして下さい。 95年頃に自然確立し、00年以降に欧州支配率12%以上、もしくは世界支配率10%以上で親系統に自然昇格します。

後継系統のガリレオ系も高い確率で自然確立し、ガリレオ産駒のニューアプローチ系も自然確立する可能性があります。 なので、かなり繁栄する系統です。

ストームキャット系

ストームキャット系については、「ストームキャット系」も参考にして下さい。 01年頃に米国支配率5%以上で自然確立し、05年以降に米国支配率12%以上で親系統に自然昇格します。

米国の支配率で確立・昇格する系統のため、ストームキャットを所有する場合は、繁殖後に米国へ戻す必要があります。 また、90年代に父のストームバード系も、高い確率で自然確立します。

ダンジグ系

ダンジグ系については、「ダンジグ系」も参考にして下さい。 90年代前半に自然確立し、00年前後に欧州支配率12%以上、もしくは世界支配率10%以上で親系統に自然昇格します。 昇格前にデインヒル系を確立してしまうと、確実に支配率が足りなくなるので注意して下さい。

デインヒル系

プレイヤーが所有し続ければ、高い確率で自然確立する系統です。 ST系統です。 確立さえすれば、欧州支配率12%以上で親系統に昇格します。 デインヒル系を確実に確立、昇格させる方法は、「デインヒル系」を参考にして下さい。

ニジンスキー系

ゲーム開始時に確立している系統です。 国内支配率12%以上で、親系統に昇格させるのが手っ取り早いです。 90年代前半までにニジンスキー系を昇格させていると、マルゼンスキー系が非常に使いやすくなります。 ニジンスキー系の昇格方法は、「ニジンスキー系」を参考にして下さい。

ヌレイエフ系

ヌレイエフ系については、「ヌレイエフ系」も参考にして下さい。 90年代前半に自然確立する系統です。 自然確立するノーザンダンサー系の子系統の中で、最も昇格が難しい系統です。

支配率で昇格させるよりも、ノーザンダンサー系の後継系統として切れ目なく系統を繋ぎ、その過程で昇格(3世代確立)を目指すといいでしょう。

また、ヌレイエフ系を昇格させると、キングマンボ系キングカメハメハ系が非常に使いやすくなります。 なので、昇格させる価値が高い系統です。

ノーザンテースト系

90年代前半に高い確率で自然確立する系統です。 プレイヤーが干渉すれば、80年代の確立も可能です。 ただし、いずれ確実に滅亡する系統なので、確立・昇格させる価値は殆どありません。 ノーザンテースト系を確立・昇格させる方法は、「ノーザンテースト系」を参考にして下さい。

リファール系

リファール系については、「リファール系」も参考にして下さい。 ゲーム開始時に確立している系統です。 ダンシングブレーヴ系→ホワイトマズル系→ホワイトマズル産駒系と繋ぎ、3世代確立で昇格させるのがベストです。 国内支配率12%以上で昇格させる事も可能です。 また、ダンシングブレーヴ系+モガミ系で昇格させる方法もありますが、確実にモガミ系が無駄になります。

ナスルーラ系分散

親系統に自然昇格するのは、ボールドルーラー系のみです。 グレイソヴリン系ネヴァーベンド系プリンスリーギフト系の内、2系統を昇格させておかないと、ナスルーラ系の子系統は非常に扱いづらい系統になります。 逆にこの3系統を全て昇格させれば、配合にとって大きなプラスになります。

グレイソヴリン系

グレイソヴリン系については、「グレイソヴリン系」も参考にして下さい。 カラムーン系カンパラ系トニービン系の3世代連続確立で、親系統に昇格させるのがベストです。 トニービン系は国内で繁栄する系統なので、昇格させておくと配合の幅が広がります。

ネヴァーベンド系

ネヴァーベンド系については、「ネヴァーベンド系」も参考にして下さい。 ミルリーフ系が84年~85年に自然確立するので、リヴァーマン系を確立すれば親系統に昇格します。 他にも昇格させる方法はありますが、これが最も簡単です。 ナスルーラ系から離脱する事で、父ミルリーフ、父リヴァーマンの繁殖牝馬が非常に使いやすくなります。

ブラッシンググルーム系

90年に高い確率で自然確立します。 SP系統なので、意外に重宝する系統です。 系統を切れ目なく繋ぎ、いずれ昇格を考えましょう。 ブラッシンググルーム系を確実に確立させる方法は、「ブラッシンググルーム系」を参考にして下さい。

プリンスリーギフト系

プリンスリーギフト系については、「プリンスリーギフト系」も参考にして下さい。 テスコボーイ系から系統を繋ぎ、3世代確立で昇格させるのがベストです。 ただし、その前にプリンスリーギフト系とテスコボーイ系が滅亡する可能性があるので、昇格まではこの2系統を保護しておきましょう。

能力因子が2つあり、所有可能なサクラユタカオー系に繋ぐのが定番です。 テスコボーイ系の保護が面倒な場合は、トウショウボーイ系に繋ぐのもアリだと思います。 80年代にトウショウボーイ系を確立すれば、かなり早い時期に昇格させる事も可能です。

ボールドルーラー系

82年に自然昇格する系統です。 90年代にシアトルスルー系、00年代にシアトルスルー産駒のエーピーインディ系が、高い確率で自然確立します。 エーピーインディ系は、高い確率で親系統にも昇格します。 ナスルーラからかなり離れてしまうため、ナスルーラ系の影響は全くありません。

セントサイモン系分散

セントサイモン系は、リボー系とプリンスローズ系の影響で、かなり多くの馬に血が入っています。 2代前の4系統の親系統に、セントサイモン系が入っている種牡馬は非常に多いです。 なので、ヒンドスタン系をセントサイモン系から離脱させておくと、ゲーム開始時に複数いる父ヒンドスタンの繁殖牝馬の価値が飛躍的にアップします。

リボー系

リボー系については、「リボー系」も参考にして下さい。 ヒズマジェスティ系→プレザントコロニー系→プレザントタップ系と繋いで、親系統に昇格させるのがベストです。

ボワルセル系(ヒンドスタン系)

ヒンドスタン系が滅亡していない状態で、ボワルセル系の種牡馬で系統を確立すると、ボワルセル系が親系統に昇格します。 ヒンドスタン系の親系統がボワルセル系になります。 早い年代から強い馬を生産したい場合は、父ヒンドスタンの繁殖牝馬を活用できるので、非常に有効な方法です。

ミスタープロスペクター系分散

ノーザンダンサー系の次に繁栄する系統なので、最低でも3つは子系統を確立しておきましょう。 そして、その内2系統は、親系統に昇格させて分散しましょう。 自然確立する可能性があるのは、ゴーンウエスト系のみです。 キングマンボ系フォーティナイナー系は、種牡馬を所有し続ければ、高い確率で自然確立します。 ただし、キングマンボは競走馬として所有する必要があります。 この3系統が親系統に昇格させやすいと思います。

ゴーンウエスト系

90年代後半以降に自然確立する可能性があります。 繁栄する系統なので、世界10%以上で昇格させる事も可能です。 ゴーンウエスト系については、「ゴーンウエスト系」を参考にして下さい。

シーキングザゴールド系

プレイヤーが干渉しないと、確立できない系統です。 干渉して支配率を上げていけば、00年以降に確立できます。 ただし、昇格は難しいです。 シーキングザゴールド系の確立方法は、「シーキングザゴールド系」を参考にして下さい。

フォーティーナイナー系

輸入種牡馬のフォーティーナイナーとエンドスウィープを所有し続ければ、高い確率で05年以降に確立します。 国内12%、もしくは世界10%以上で親系統に昇格させる事も可能です。 フォーティーナイナー系の確立と昇格については、「フォーティナイナー系」を参考にして下さい。

キングマンボ系

競走馬としてキングマンボとエルコンドルパサーを所有して、繁殖後も手放さずに所有し続ければ、高い確率で05年以降に確立します。 確立後は、キングマンボ系かキングカメハメハ系を親系統に昇格させましょう。 キングマンボ系の確立と昇格については、「キングマンボ系」を参考にして下さい。

その他の系統

ミスタープロスペクター系は、上の4系統以外にも、プレイヤーの干渉で確立できる系統が腐るほどあります。 ファピアノ系、ウッドマン系、スマートストライク系、ガルチ系、マキャヴェリアン系、ミスワキ系など、全て確立可能です。 そして、どの系統も意外に繁栄します。

ですが、ミスタープロスペクター系の子系統のみを増やしても意味がありません。 なので、ミスタープロスペクター系の子系統確立は、最低で3系統以上、最大で5系統以下と考えて下さい。